1953-07-08 第16回国会 衆議院 水害地緊急対策特別委員会 第6号
○綱島委員 中小企業庁にちよつとお尋ねしたいのですが、ただいまの御説明によると、大分五厘か七分五厘というお話でございましたが、前回経済安定委員会で、少くとも農林漁業特別融資の五分五厘の範囲を出でないようにということで、審議をいたしたように記憶しております。
○綱島委員 中小企業庁にちよつとお尋ねしたいのですが、ただいまの御説明によると、大分五厘か七分五厘というお話でございましたが、前回経済安定委員会で、少くとも農林漁業特別融資の五分五厘の範囲を出でないようにということで、審議をいたしたように記憶しております。
むしろこの農林漁業特別融資の制度は、一般市中銀行あるいは農中にいたしましても、そういうような民間資金に依存しては、どうしても産業の開発、振興ができない、こういうような面に対する政策金融であつて、国家が食糧増産の面、その他国の重要産業としての面、あるいは零細な大衆生産者の生活安定向上のためにこういうような制度を設けて、国家資金を導入して、民間資金ではまかなわれない面をこれによつてバツ・クアツプして行こうという
○鈴木(善)委員 私は渡部官房長に対しまして、二十八年度の農林漁業特別融資の貸付計画、資金計画につきましてお尋ねをいたしたいと思うのであります。
ですから、こういうものを相手にして盛んに吟味されると、なかなか事が面倒で、農林漁業特別融資のような、金額の大きなものは多少手がかかつても、ひまがかかつても……ところが、これはそうでないですから、何とかこれを、簡便ということは余り行過ぎか知りませんが、もう少し今までのような、面倒をかけないで一体やる方法がないかどうか。局長はどうお考えになつておるのか。
兵庫県関係につきましては、中小漁業融資保証法につきまして、兵庫県下の漁村の資金需要は昭和二十七年六月金融調査を行なつた結果、漁業協同組合自身が必要とする共同施設、漁業自営、漁船、その他の建造資材費等約二億二千万円、並びに組合員に対する転貸資金二億六千万円、合計約五億円の資金が要求されていることがわかつたのでありますが、このうち農林漁業特別融資並びに漁業手形等従来の制度を利用できるものを除いた残りの約二億五千万円
次に農林漁業特別融資特別会計から昭和二十七年度においては漁港修築五件、七百三十八万円、製氷冷凍四件、一億一千九百八十七万四千八百四十三円、鮭鱒孵化事業二件、四百三万九百二円、合計一億三千百二十八万五千七百四十五円の融資を受けた。
○衆議院議員(松田鐵藏君) 只今までの農林漁業特別融資の中には小水力に限られておつたのであります。而してその融資が一年に五億よりありません。
こういうような考え方を持つておるのでありまして、基本は農林漁業特別融資のあの法律の中からこの予算だけをとつてここで推進しようという考え方を持つておるのでかようになつておるのであります。
請願(委員長報告) 第二二八 農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助等に関する請願(委員長報告) 第二二九 蚕糸業振興に関する請願(委員長報告) 第二三〇 農林漁業、有畜農家創設資金の融通に関する請願(二件)(委員長報告) 第二三一 積雪寒冷単作地帶の農業振興促進等に関する請願(委員長報告) 第二三二 干拓地の公共施設工事費等国庫補助に関する請願(委員長報告) 第二三三 青果物団体に農林漁業特別融資等
(第一三四六 号) 一三五 紀伊村地内の国有林払下げに関する陳情 書( 第一三四七号) 一三六 国有牧野の利用権確立に関する陳情書 (第一五五 四号) 一三七 海外における茶の消費状況等調査のため 茶業技術者派遣に関する陳情書 (第一五五五号) 一三八 積雪寒冷単作地帯に対する国庫補助金の 確保に関する陳情書 (第一五五六号) 一三九 農林漁業特別融資法
そのうちに本年農林漁業特別融資の中から、協同組合に対して建造資金を融資するがごとき言葉が出ておつたのであります。一体これはどういうことであるか。しかも本年水産庁関係として二十億の金がある。
また現在水産庁が農林漁業特別融資の中から、魚価維持対策のために各地に冷蔵庫、製氷に融資をすることになつておりますが、そのうちのほとんど大半というものを連合会のみにやらしているではないか。単協を育成強化できずして、どこに漁民の利益があるか。それが県の連合会を中心としておる。
ゆえに農林漁業特別融資などという、ああした——今日自由党でもつて最も悪い政策としては、金融の統制をしておるということであります。この金融の統制をしておるので、これはいかんともなしがたい、今までの占領政策であつたがために、いかに自由経済にして、国民に利益を与えんとしても、占領政策の悲しさにこれができ得なかつたのか現在までの状態であつた。
しかしてこの法律の内容は、現在の農漁村が農林漁業特別融資のうちに、協同組合が借入れて、小水力の自家発電をしつつあるのでありまするが、農漁村において非常な電力の不自由を認めておるのに、その予算が非常に僅少であり、しかも配電会社等において電力をつくる場合においては、四十箇年という長い年月をその償還の基礎としておるのでありまするが、農林漁業資金特別融資の中の小水力の融資の年限は十五箇年となつておるのであります
――――――――――――― 四月二十八日 国有牧野の利用権確立に関する陳情書 (第一五五四号) 海外における茶の消費状況等調査のため茶業技 術者派遣に関する陳情書 (第一五五五号) 積雪寒冷單作地蔕に対する国庫補助金の確保に 関する陳情書(第一五 五六号) 農林漁業特別融資法による小水火力発電施設に 対する長期資金増額に関する陳情書 (第一五五七号) を本委員会に送付された。
今日農林漁業特別融資の法律をつくつて、農漁村に対し原始産業の育成強化をはかつて、この企業のなつて行くように正しい意味合いにおいて原始産業を育成して行こうという方針を立てておるのであります。またこれに対する一番の悪い点は、自由党が金融統制をしておるから今日の金融の行き詰まりを来しておるのであります。
私がこの際政府に要望いたしたい事柄は、今平がまとか蒸気とか真空とか三段階でありますが、これをなるべく真空のようにいたしまして、早くできるように、またコストが安くできるようにすることが非常に必要でありますから、先ほどの監理官のお話の通り、農林漁業特別融資等を考慮に入れまして、ぜひそうさしたいと思うのであります。
これに対してこの仕事に関連する固定施設、これはいろいろ両院において御心配を願つており、且つ獲得できましたところの農林漁業特別融資の関係の政府資金のほうにも関係を持たして頂きまして、例えば石油の場合においてはタンクなり、輸送設備なり、そういうものを系統ごとにうまく配給網の確立するようにやつて参りたいということも一応考えているわけであります。
この間、冨永委員長は、水産資源保護法のごときわが国の漁業制度上画期的な大法案を成立せしめ、また農林漁業特別融資等の問題につきまして、わが国の漁業金融制度を確立され、幾多の漁業調整の難問題を処理されまして、わが国の漁業政策の確立の上に大きな足跡を残されたことを、私ども委員といたしまして深く敬意を表し、感謝をいたしておる次第であります。
かような結果からして、本年度においては、最も魚価の安定を期さなければならないという観点から、補正予算において十億の農林漁業特別融資の方法が講ぜられて、今や水産庁においてこれを審議中であり、中金においてもいろいろと審議しておるという事実をわれわれは知つておるのでありまして、まことに時宜に適した方法であると考えておるのであります。
そこで農林漁業特別融資の性格から行きまして、これから冷蔵庫資金とかあるいは農業関係の林道であるとか、製塩であるとか、いろいろなことを考察いたしますと、実際問題としては、そう多くを希望しても得られないのじやなかろうかということを考えます際に、この預金部資金の活用ということを水産庁はお考えになつておるかどうか、農林中金の保証によるところの預金部資金の融資を水産関係にせしめる数字が画然としておればこれはでき
従いまして政府におきましては明年度予算におきまして農林漁業特別融資の点につきまして特にこの点を御考慮いたされまして十億円程度の資金をこの漁業協同組合のために別枠として特に融資方御考慮願いたいと存じまするが、この点につきまして大蔵大臣及び農林大臣の御所見を伺いたいと存じます。
それから施設の方面で農林漁業特別融資の金で乾繭倉庫なり、その他の施設ができるというお話をされましたが、金額を殖やして年重なればそういうこともできましようし、考えられましようが、現在まだ二十七年度あたりでは絶対に考えられませんし、又考えても入つて参りません。普通農業倉庫が、米麦の統制が外れますと農業倉庫が非常に必要になり、不完備であるから新築をしたいと思つても現在はできません。